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悩まない!UNIQLOのシャツは簡単に選べる【襟について】

俺たちにとって洋服を選ぶことは大変すぎる。と言うのも参考にできる人が皆無だから。都会なら例外もあるけど田舎に住むメンズの9割以上は服に無頓着だ。だってメンズ服を売ってる店が少なすぎるのだから。

俺の住んでいる町は同年代が服を買うための店が1件も存在しない。これならメンズが服に無頓着になるのも理解できる。しかし、気になる人とデートする時や家族と出掛ける時の男は普段と違う。他人の目がある場所ではカッコよくいたいと思う。

例にもれず昔の俺も同じだった。デート前にシャツを買うため張り切ってユニクロへ向かった。そこで事件は起きた。

売っている服の種類が多すぎる!!

何を選べばいいか分からない!カタカナ言葉が暗号に見える!

服の語彙がシャツとパーカー、ジーパンしかなかった俺は撃沈した。かなり苦い思い出だ。そこで同じような被害者を増やしたくないと思ったから今回の記事を書いた。

とりあえずメンズはシャツを着ておけば清潔感が出る。そしてシャツを知ると今後の服選びが楽しくなると思ったから最初の記事はシャツにしようと決めた。

このパートを全て読めばユニクロやGUで売られているシャツの襟を網羅とは言えないが、8割以上は理解できるようになる。

さらにユニクロとGUは商品数が他の店より多いから、この記事を頭に入れておくとシャツの襟に関してはショップ店員と相談できるくらいの知識は得られる。

襟の種類について

襟の種類について説明する。まず襟は英語でcollar(カラー)と呼ばれていることを知ってほしい。なぜなら襟のことをユニクロやGUではカラーと呼んでいるから。これを踏まえて襟の種類を挙げる。ちなみに俺はファッションに興味がないときはカラーをcolor(色)だと勘違いしていた。

レギュラーカラー

・ボタンダウン

スタンドカラー

・オープンカラー

これら4種類を押さえておけば服を探す時に苦労しない。マーカーが引いてあるものは比較的目にする機会も多い。だから優先して覚えた方がいい名前としている。

次は4つの襟について個別に解説していく。

レギュラーカラー

1つ目はアイキャッチにも使用していたレギュラーカラーについて解説する。

写真を見れば分かるかもしれないけど一般的にイメージされるシャツの襟がレギュラーカラーと呼ばれている。スーツや制服に使われているから目にする機会は4つの中で1番多いと断言できる。

この襟の特徴は「標準的」と言えるところ。どの時代でもレギュラーカラーが最も標準的な襟とされてきた。襟の大きさや開き方は時代と共に変化するけど、襟がついている形は今も昔も変化していない。他にもスーツと一緒に使われている襟だから、きっちりとした印象を相手に与えることができる。

とりあえず1着買っておくと汎用性が高いから便利。

ただしタイトすぎるシャツを選ぶとスーツの下に着るシャツと間違えられるから少しだけサイズ感は注意する必要がある。

俺は服の中でもシャツを好んで着るけど、基本的にレギュラーカラーかスタンドカラーのシャツを着ている。やっぱり定番品は使いやすくて種類も豊富だから自分の1着を見つけやすい。シャツでおすすめを聞かれたらレギュラーカラーは外せない。

ボタンダウン

2つ目はボタンダウンについて解説する。

レギュラーカラーと違うのは襟がボタンで留められているところ。これがボタンダウンシャツの特徴。襟がボタンで留められているため、レギュラーカラーよりもラフな印象を相手に与えることができる。きっちりすぎる格好は好みじゃないけどラフすぎる格好(Tシャツ1枚だけ着るとか)は嫌だという人にとってはバランスのいい服

襟が動かないところは地味に嬉しい。

レギュラーカラーと比較すると単純に売っている種類が少ない点がデメリット。

見た目に関しては好きな人と苦手な人が大きく分かれるシャツ。

スタンドカラー

3つ目はスタンドカラーについて解説する。

襟が存在しないことが他のシャツと大きく異なる特徴。襟が無いことで首回りがすっきりした印象を相手に与えることができる。他のシャツよりもラフな印象になるがシャツの形を保っているためきっちり感も残している。最近はユニクロを筆頭に洋服屋で多く見かける。シャツの襟が苦手だけどシャツを使っておしゃれしたい人におすすめ。

スタンドカラーを正確に説明するとstand collar(立つ襟)となる。つまり襟の部分が写真のように立っているということ。ノーカラーはno collar(無い襟)でバンドカラーはband collor(ひも襟)になる。

しかし全部を覚える必要はない。3つとも襟が無いシャツと覚えておけば8割は正解している。

オープンカラー

4つ目はオープンカラーについて解説する。

首元が元々空いている作りになっている。これが他のシャツと大きく異なるところ。夏に見かけることが多い。首元から涼しげな印象や大人の色気を与えることができる。最近はユニクロよりもGUの方が取り扱っている種類が多い気がする。気温の高い日に着ると涼しいから暑がりの人におすすめ。

夏以外に着ると季節感を間違えている人に見られる点がつらい。

まとめ

今回は4つの襟について紹介した。これら4つを知っていれば襟の違いで悩むことはないと思う。そして記事を読んだことで好みの襟を見つけることができたなら俺は嬉しく思う。

これから店に行って服を購入する人は、いつでも見直せるようにブックマークをしてほしい。また他の襟も紹介してほしい場合は下のコメントフォームから俺に知らせてほしい。

使いやすい襟ランキングは

シャツを買う順番

  • レギュラーカラー
  • スタンドカラー
  • オープンカラー
  • ボタンダウン

だと思っている。理由は上位ほど簡単に清潔感を出すことができるし、他の洋服と合わせやすいから。つまり簡単におしゃれに近づくために楽したいならレギュラーカラーがおすすめということ。

あなたの服選びに少しでも力になれたら幸いです。

余談:服の基礎知識は大切

服選びの初心者が基礎知識を得ておくメリットを考える。

服と勉強は似ていて基礎がしっかりしていると大きく崩れることが少なくなる。つまり今日の記事で襟の種類を知ると今後の服選びで襟を見る目が養われていくから、自分に似合う襟が徐々に理解できるようになる。

逆に、何も知らないまま適当に襟を選ぶと似合っているのか似合っていないのか、好みなのか嫌いなのか全く理解できないまま変わらない。この差は知識を得ない限り永遠に埋まることがない差になるから、早めに服の基礎知識を知ることは大切だと俺は思っている。

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ひろし

コスパ最高の日用品や誰でもできる節約方法を紹介するブログ。手取り16万円。車持ち。一人暮らし5年目。生活費の内訳を掲載しています。趣味はスボラ料理とスポーツ観戦。

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